トミカとプラレールとうんこ

働く母ちゃんの、なんでもない日記

最初は馬鹿にしていたし、そんなの上っ面だけだろっと思っていたけれど、楽しくなってきた“ママ友”

子供が生まれてから、もしくはお腹にいる時から名付けられる「ママ友」。私には学生時代の友人もいるし、家族にも相談できるし、仕事仲間にも友人はいるからそんなめんど(くさそ)うなものはいらん!と思っていた。がしかし、子供を産んで5年経ち、「ママ友」たちがこんなに心地良いとは思わなかった。

 

一般的な認識。

「ママ友」=ママクラスタにおける友人と言われる状態、子供の友人のママ

(笑)とされたり、いじめがあったり面倒だったりする関係

ドラマで見たり、知恵袋で相談されている恐ろしい世界

 

ママ歴5年、自身の認識。

「ママ友」=ママになってからできた、自分の友人

 

保育園に入園して、2年ほど馬鹿にしていたママ友。でもどこかで「羨ましいなぁ」とも思っていた。でも仲良くなるきっかけが作れなかったり、誰が気が合うのかわからなかったり。今に至るまで、こんなことをして「ママ友」に出会えたよ

 

1.とりあえず、クラスのLINEグループに入る

2.ボスっぽい人に近づく

3.ボスが主催するイベントに参加する

4.話せそうな人に話してみる(できれば、子供以外のネタで)

5.子供抜きで飲み会に行って、気が合えばまた飲みに行く約束する

 

結局は、少女時代から大人になるまで繰り返してきたことと同じことをすればいい。学校で体験してきたあれね。いつだって、最初は誰も知らないから探り合い。自分に合う集団を探してうろうろ。たまには間違った集団に属して悲しい目にも合う。経験値を重ねると、自分にマッチングする可能性が高くなって、自分にフィットする集団を見つけやすくなる。女性の基本は「集団」ですから。

 

ただ、面倒なのは子供が関わること。私だけの問題ではないこと。以前は自分が嫌なら、その集団から抜ければよかったけれど、地域や学校の関わりになるとそうも行かない。これから、もっと密な集団からマイ集団を見つけないといけないことがあるんだろうけれど、今の比較的ライトな集団選びから学んだことを、次でも活かしていきたい。でもね、病んじゃうくらいなら、そこから出ていくっていう手もあるしね。

 

最後に、2つ。

もじもじ悩んでいた時、旦那に言われたこと。

共通の話題が必ずある新しい友だちが、すぐそこでできそうなのに、なんで参加しないの?

友人探しに飛び込んだ時、おばちゃんから言われたこと。

子供の友達だからって、あなたの友達ではないんだから。