新日本プロレス・棚橋弘至のすごいところ
でも、棚橋弘至はすごい。
「100年に1人の逸材 」。疲れない、落ち込まない、あきらめない。
棚橋の名言といえば上の三ヶ条だけれど、これだってなかなか言えるもんじゃない。
そして、自分のこと逸材とか言い始めてもう15年位経つでしょ。プロレスファンなら、そうです逸材です、逸材=棚橋ですけれどなにか?と言わしめる様になっている昨今。ストロングスタイルが基本だった新日にチャラさを持ち込みボコボコに叩かれ、冬の時代を乗り越えて、こないだの記事で20年ぶりの営業利益更新とあった。
これはもう、棚橋のお蔭でしょ。オカダも中邑も功労者だけれど、ずっとぶれない棚橋がいたから沢山のスター選手が成長して、うまくプロモーションされて新日が盛り上がって。
棚橋は、浜崎あゆみみたいだ、と勝手に思っています。ファン層とか、派手でキラキラしている感じとか、デビューして20年経っても己を曲げないところとか。そのファン達は棚橋じゃないとだめだろうし、負けたり怪我をして戦線離脱したりすると泣いたりする。そんなエンターテイメントの塊な感じがするのは私だけだろうか…
誰よりも前から、Twitter・Instagram・Blogを結構な頻度で更新していて、テレビにもよく出ていた。(テレビと言えば、真壁さんか)そういう自己発信をどんどんやっている姿もすごい。
そして先日のIWGPヘビーのオカダカズチカとの試合。あれは、感動してしまった。それを証明したのが、Numberの表紙争奪プロレス人気投票の結果。
こうなるわけです。やっぱりスター☆
大きな怪我をしないで、いつまでも「愛してまーす」といってほしい逸材です。