トミカとプラレールとうんこ

働く母ちゃんの、なんでもない日記

保育園、兄弟別園で過ごした1年間ってこんなだった

現在、長男年中・次男1才児クラスで世田谷区の認可保育園にお世話になっているが、2016年度は兄弟別園で1年間過ごした。どんな生活だったか振り返ってみる。

 

①別園になった経緯
2016年度認可保育園の申込みをする時点で、次男は0歳児クラス。長男の通っている認可保育園は、0歳児クラスがなし。兄弟ポイントがあるので、絶対入れるだろうと思いつつ、長男が半年お世話になった認証保育園だけは一応申し込みの電話をした。(もちろん、順番は3桁台だった。それでも、3月くらいに入りませんか?と電話あり。)

ここで、一緒に長男も転園させるかーと思って旦那にも相談したけれど、だいぶ長男コミュニティもできているし(3歳)、私達も園の生活に慣れているし、
保護者コミュニティもできているし…ということで、長男そのまま、次男を別園へ申し込んだ。(家から近いのは、次男保育園だけど。そこも迷った)

 

②1月末に入園決定の電話→4月からの別園生活への準備
長男の時もそうだったが、入園決定通知書よりも先に保育園から直接電話がきて、無事認可保育園へ入園決定。

あと、実際生活を送る上での送り迎えについて。朝の送りは2人で分担、帰りは私1人で駅→長男保育園→次男保育園→自宅、というルートでお迎え決定。いよいよ、怒涛の生活に突入。

 

③4月から6月 〜一番しんどかった〜
まず、復職が4月中旬。当時の私販売員で今までと違う店舗に復帰。通勤時間は短くなったけど付き合いのないスタッフで心配。新人になったつもりで、下手に出て割り切る。

次男は、夕方帰宅後・寝る前・起きてすぐ、の計3回の授乳にして入園。離乳食をもりもり食べる子だったので、そこは助かった。いやしかし、長男は乳児クラス→幼児クラス(年少)になったので、ちょっと心揺れて荒れており。

あとは、離乳食時期って本当に夕ご飯が面倒!本当に面倒!特に、金曜日大量の荷物を持って帰宅して(雨だったら泣きそう。泣いていた)そこから夕飯準備はしんどかった。なので、金曜はお弁当を買って食べる日にしている。

4月は必死に生活するので、乗り切れるんだけども、5月のGW、旦那がしんどかったと思う。なんせ私はサービス業。連休は基本ないし、保育園はやってないし。旦那のお母さんに来てもらうけれど、自分ちの生活もあるから毎日は来れない。仕事終わって帰宅して、荒れた家と旦那の顔を見ることが多かった5月。暑くなってくる6月は疲れが出てくる頃。雨も多いから、自転車乗れずベビーカーで、徒歩で別園はなかなかの修行だった…次男10キロ超えて重たいし。

つまり、この3ヶ月をどう乗り切り夫婦で支え合うかで、今後の共働き生活のストレス具合が違ってくるわけです。
よくがんばった。

 

④7月以降は慣れたもん
夏なんて、上着いらないから準備も楽ちん。秋のはじめくらいに、1歳2ヶ月で突然卒乳し授乳問題もなくなりました。むしろ、寂しいくらい。1歳すぎると離乳食もほとんど作らず、最低限食べさせちゃいけないもの・食べられないものを避けるくらいで、同じ食事を用意して食べてた。

長男を次男の保育園にお迎え一緒に連れて行くと、お兄さんと呼ばれてちょっとうれしそうだし。違う保育園覗けるから、それはそれで楽しんでいた長男。

 

⑤転園するにあたって
4月入園の申込みをする秋に、世田谷区認可保育園転園申込みも記入。転園にあたっても、兄弟別園ポイントが付くので、難なく長男と同じ認可保育園に転園決定。この決定も、書面より先に電話が来た。

そして3/31。保育園は一般企業と同じように開いているので、3/31にナミダナミダのお別れと写真撮影と思い出ノートと荷物もらい卒園。そして、翌4/1からは、何事もなかったかのように新しい園での生活の始まり。

本当によく頑張った。私たち。

そして、保育園の先生方には頭が上がりません。

 

⑥別園で良かったこと、良くなかったこと
☆良かったこと
当時、シフト制の勤務だったので平日休みがあるが、ひとりだけ休ませて、ひとりだけ預けることが可能。

次男保育園でも友人ができ、今も交流中
“別園で1年間がんばった”というスキルを手に入れた(より効率よく家事をこなす)

 

★良くなかったこと
運動会がかぶった
迎えの時間がかかる(仕事終わり、最寄り駅についてから家に帰るまで1時間〜1時間半)
たまに夫婦反対の保育園に送っていくと、朝の準備の勝手がわからない

 

 

以上が別園で過ごした1年間のまとめです。転園した今、生活はかなり楽!働くママに必要な時間と効率が手に入るわけですから。そして、長男が旦那とより近づくきっかけになった気もする。

 

とりあえず、やってみたらできたので、
別園になった方もなんとかなると思ってがんばってくださいませ。